パチンコで遊ぶためのお金をカードローンで借りたいという人は少なくありません。基本的にカードローン(フリーローン)は「使途自由」ですので、どのような目的で使用しても問題なしです。
事業性資金として使用する場合には借り入れが出来ないこともありますが、全てのカードローンが事業性資金への使用が禁じられていると言う訳ではありませんし、実際に借りた後の使い道に関しては徴されることもほとんどないので使ってしまっても問題が起こることはまずありません。
パチンコ依存症をはじめ、ギャンブルに対して「借金を流用する」という状況は決して好ましい使い方ではありません。
しかし、その結果大きなトラブルに発展することが無ければ、借りたお金で遊技を楽しむことも良いでしょう。あくまでも「現実的に返済が出来る範囲での借り入れ」に限っての話になりますが、むやみやたらに借金を増やしていかなければ大丈夫です。
カードローンを利用する為には、まずは「安定した収入」が必要です。それをもってしてカードローンの審査をクリアし、融資が決定してしまえばあとは自由ですが、根本的な収入が不足している状況では契約出来ない可能性も高くなります。社会人として働き収入を得ている人であれば契約できる可能性は十分にあります。しかし、収入自体が少ない人や定職についていない人は契約出来ないことが多くなります。
世の中には「パチプロやスロプロ」と呼ばれる人も居ます。パチンコやスロットの収支だけで生活をしている人がプロと形容される存在で、それ以外には仕事をしていません。
仮に年収1000万円を超える収入を得られているとしても、社会的な肩書は「無職」ですのでカードローン審査をクリアすることはまず出来ません。
セミプロ的なスタンスで他にも仕事をしている場合、正社員・アルバイト・パートなどで得ている収入に関しては定収として判断してもらえるので、それを元に行う審査をクリアすることが出来れば融資が受けられる可能性はあります。
しかし、アルバイトやパートで得ている収入が少なく、また不定期な収入となっている場合には「安定収入ではない」と評価される可能性が高い為、やはり契約できる可能性は低くなってしまいます。
根本的に、カードローン会社が行う審査では「申込者の年収と債務状況」がメインの審査項目になります。
いくらの収入を得ていて、債務がどの程度あるのかということが基準を満たしていれば契約できる可能性が高まる訳で、そこに「毎月ギャンブルで数十万円以上の出費をしている」と言った情報は影響してきません。
逆に、定収以外にギャンブルで毎月数十万円の副収入を得ているとしても審査には影響しませんし、勝っているとは言っても確実性のない収支状況であるということはネガティブな評価につながってしまう可能性が高い為、間違っても審査を受ける段階でそういった情報をカードローン会社に提供してしまわないように注意が必要です。
例えば消費者金融を利用する場合、契約できる金額は年収によって変わります。総量規制の影響によって年収の1/3までを上限とした契約となってくるため、年収が100万円ならば30万円程度、年収が500万円ならば150万円程度が上限として設定されます。
総量規制の範囲を超える借り入れを希望したとしても審査で不利になることはありませんが、少なくともその希望が叶う可能性はゼロに等しい状況になることは確実です。
一応、総量規制対象外である「銀行カードローン」などを利用すれば、年収100万円で50万円以上の借り入れが出来る可能性はあります。しかし、現実的に言って規制対象外であっても規制対象と同程度の上限金額が設定されることになる為、紹介契約時には良くて30万円程度の上限設定となります。契約後、状況が良ければ増額してもらえる可能性はある為、年収に対して高額な融資を希望する場合には「ある程度の時間を確保する」と言うことが大切です。
ただし、カードローンを利用して得たお金は「紛れもない借金」である以上、利用は計画的にする必要があります。
パチンコ狂だろうと依存症だろうと「勝っている状況」であればそれほど問題はありません。しかし、そういった状況ではなく「とにかくパチンコを打ちたい」という理由でカードローンを利用することは非常に危険です。
一時的に収支がプラスに転じているとしても、根拠のある遊技プランを持っていない限りはいずれ収支がマイナスになってしまう可能性が高く、その時に「カードローンがまだ使えるから大丈夫」などと考えているとあっという間に上限いっぱいまで行ってしまいます。
そうなると返済の負担は大きくなりますから、パチンコ以外の収入に頼って返済をしていくことになります。その時、返済をしつつある程度安定した生活が送れるだけの余力があるかどうかという点をしっかりと意識し、その範囲を超えない利用をすることが非常に大切です。
お金の賢い借り方には、
できるだけ低金利にとどめる項目が頭に浮かびます。
金融会社間で利子負担の照らし合せやキャンペーンの確認で普段よりも有利になる事もありますので十分検討してみと良いでしょう。
パソコンサイトなどを駆使してローン情報を探すと、利息が低いキャッシング会社の最新ランキングを意外と簡単にに見つけ出すことが出来るでしょう。
このランキング結果を材料にし自身の希望条件に合うキャッシング会社を見つけることで、良い条件での借入が可能になりますです。
金利に関係したうれしいキャンペーンが多いということも、キャッシング企業がもつポイントの一つです。
各社の決めた一定融資条件をパスすれば期限付きで無利息可にできるうれしいキャンペーンなど、おトクな企画内容を準備していろいろな会社が競っているのです。
見逃さないように活用出来るとよいですね。お金を返す日を月のいつに決めるのかかと言う部分も鍵だという事です。
自動の引落しにしていない場合は、ローン会社の口座へ振込む必要があります。返し忘れることがないように、確実に忘失しない覚えやすい日付けを決める事が重要です。
消費者金融系会社で借りる事にはどうしても抵抗を持ってしまう方はいると思います。
でも、信販会社系だとすればそれほど問題も起こらないのではと思われます。
加えて、最近は銀行系の企業が組織する消費者ローンの企業等も増加の傾向にあります。
ですので、是非一度サイト等を利用してご覧になるのがよいと思います。
毎月のやり繰りはちゃんと切盛りしているにも関わらず、急遽借入が必須になる事態もやはりあると思います。
特に月給日の1週間前のお金不足は困りものでしょう。
そんな時こそキャッシング機能を上手に使って、残された日数を何とかして乗り切って下さい。