リボ払いは危険?気軽に使ってはいけない支払い方法
リボ払いは、クレジットカードを所有されている方ならお馴染みの支払い方法の一つです。
毎月、ミニマムペイメントの必要最少額での支払いに対応しています。
その必要最小額を支払えば遅滞にならない支払い方法です。
クレカの支払い方法を解説
商品を購入したり、お金を借り入れたりした場合の返済方法には、一括払い・分割払い・リボ払いの支払い方法が存在します。
その中でも多くの方に支持されている支払い方法の一つがリボ払いです。
クレジットカードやカードローンのサービスを提供する金融会社では、必ず採用されている支払い方法の一つです。
リボ払いは、トレンドとなっている支払い方法でもあります。
特にクレジットカードの商品の購入やキャッシングした場合などでも選択できる様になっており、知名度もあり普及している支払い方法の一つになります。
金融会社によっては、よく一括払いを選択しても、後から今月は家計がピンチの場合にリボに変更できる制度を設けていたりすることも多いです。
その詳細は毎月、支払う点においては分割払いと一緒です。
利用残高によってミニマムペイメントが段階的に増減する制度を採用しているケースが多く見られます。
分割払いよりも割安で支払いを設定することができます。
リボ払いの支払い、2つの方法 定額方式と残高スライド方式
リボの支払いの方式としては、定額方式と残高スライド方式の二つの方式が存在します。
定額方式は文字通り毎月、1万なら1万といった具合に一定金額を支払う方式です。
一方、残高スライド方式は、利用残高に応じてミニマムペイメントが決定する方式となります。
例えば多くの金額を利用した場合には残高が増えていくため、利用残高に応じてミニマムペイメントも段階的に上昇するため注意が必要です。
リボ払いは利用者の商品を購入したり、お金を借りたりする上で支払いやすい方法の一つです。
それがあることで手の届かなかった商品やまとまった金額を融通することができる様になる魅力があります。
ただ利用のしやすさがある反面、必要以上に使用してしまう温床になることも多いです。
お金に対しての自制が利かなくなり、借金地獄に陥る温床に発展しやすいのも事実です。
もっともそのメリットは、手元にお金が存在しなくても使う金額を極度額の範囲までなら自由に使用することができる点です。
つまり自由に返済や借り入れを繰り返すことができます。
リボ払いの支払い日はいつ?将来も利用し続けられる?
毎月の支払日にミニマムペイントを支払っておけば、問題なく、将来も利用しつづけることが可能となります。
それと毎月、ミニマムペイントさえ払っておけば問題なく利用できます。
計画的に商品の購入やお金の借り入れをすることができます。
支払い自体も収入のほんの一部の負担だけで済むことです。
支払いの負担も楽となる魅力があります。
さらには返済の仕方も毎月の支払金額の他に、有り合わせが存在すれば返済しておくことも自由です。
リボ払いの特徴とは?自由度の大きさがあります
お金の借り入れや返済の自由度が大きいのが特徴的です。
好きな時に借り入れたり弁済できることは、計画的な利用をする上でも必須です。
こうした好きな時に借り入れや弁済できることは利便性にも大きく寄与します。
一方、デメリットも存在し、デメリットとしては必要最小限度額しか支払われないです。
元本に充当されるのが薄く、利息が付きやすい点があります。
しかも借り入れしたり返済したりを繰り返すこともあります。
お金の管理がうまくできないケースも存在し、気が付いたら元本が必要以上に膨らんでいたというケースも存在します。
それだけでなくいつまでも債務が残った状態になります。
他の借金が出来てしまうと支払いが困難になり借金地獄に陥りやすい点もあります。
一度、借金ができると歯止めが利かないため、いつまでも債務を支払い続けなければいけないケースも多いです。
リボ払いの一番の問題点は支払期間
なお一番の問題点は支払い期間が長くなってしまいます。
お金の利息自体も莫大な金額を支払うケースとなり、長い目で見ると利用者の利息負担が大きくなっている点です。
例えば定額方式でも残高スライド方式でも月々の支払いの中には、元本充当分と利息充当分があり、利息充当分のウェートが大きいため、元本の減りが微々たる状態になります。
よく家庭でも家計が苦しいというケースも見られます。
実は支払っても利息の充当だけで元本が減らないため、いつまで経っても債務も減らないリボ払いが原因であったりします。
他にも商品を購入したりするケースでは、手元に現金が存在しなければ我慢して購入を諦めるケースが多いです。
リボ払いだと利便性にも優れているため、直ぐに利用できる点があります。
家計が苦しければ我慢することが肝要ですが、家計が苦しいという危機感もなく安心して購入できてしまいます。
そのため早く返済するための方法。
絶対に商品を購入しない、お金を借り入れしないことから始め、月額の最少額の返済と同時に出来る限り返済をし続けることが必要です。
借金地獄に陥らない様にするためにはどうしたらいいでしょうか?
カードを家族に渡して自分が管理しない様にしたり、カード自体を切り刻んで使用できない様にしてしまう方法も存在します。
カードの利用を減らしていくことと、返済を行う金額を増やすことが早く返済する上でのコツとなります。
知っておきたいキャッシングのポイント クレカでお金借りれる?
現金の融資の申し込みをするなら基礎的な点として最初に確認しておくべきなものはなんでしょうか?
その申し込みに際し用意する必要がある書類についてです。
絶対に用意しなければならない物は、身元がわかるものと、それに加え、借りる額次第では自分の収入の証明が可能な物が必須になってきます。
無担保・無保証と言う場合の「担保」とは何のことかと言うと、万一キャッシングの借り手が返済が無理になったという状況を見越して貸し主に対して用意しておきます。
返済金の価値の代わりとなる物、いわゆる借金のかた、という事になります。
「無担保」は、担保が無くても借り入れが可能という意味を表します。
消費者ローンを利用してお金を借りるとなると何だか気後れする、というケースは比較的多いように見えます。
でも、少しのキャッシングのケースでは借入れ手順の簡易さや利子の点でも有利な場合は良くあります。
キャッシングにおける実際は各会社により違ってきますので利用する前に調べておくべきでしょう。
大方の金融会社ではカードローンなどをする場合には収入がわかる書類がいります。
あらかじめ源泉徴収票、所得証明書等が要るのです。
ただし、借り入れ希望金額が五十万円未満のような融資にはこうした書類が提出不要なケースが大半です。
キャッシングの申込み手続きにあたり、それぞれの金融機関や希望する借入れの具体的内容によって提出しなければならない書類が違うことがあります。
審査を極力すぐにパスするためにどういった書類の準備が要るのかを前もってちゃんと確かめておき、要る書類を間違いなく用意することが大切です。